涙雨、日立台にて。
リーグディビジョン1 第30節
柏 0-1 山形
得点 57分:山形 宮沢克行
GK 清水健太
DF 宮本卓也(45分 石川竜也) レオナルド 西河翔吾 小林亮
MF 宮崎光平(89分 廣瀬智康) 秋葉勝 佐藤健太郎
宮沢克行(74分 北村知隆)
FW 長谷川悠 古橋達弥
ナクスタでさえ改築できたんだから、
いい加減日立台も、スタンドをちゃんと作ったほうが
柏の将来のためにいいと思うんだがこんばんは。
この試合、前半は、残留に向けて勝利が絶対条件の
柏が攻撃に出ると管理人的には予想していたのだが
試合の主導権をとったのは山形。
高い位置からチェックを掛けてボールを奪い、
J1チーム相手に普通にポゼッションを取って
相手ゴールに襲い掛かる様をゴール裏から見ていて
山形もこの1年でずいぶんと成長したなと思ったものだが、
無回転玉コンキャノンを含め、3本の枠内シュートは
菅野の好セーブに阻まれ、
また、長谷川と古橋のシュートはゴールを割ったものの
それぞれオフサイドとハンドの判定でノーゴール。
……これだけ攻めて点が取れないとなると、
普通は相手に流れが行くもので、
実際後半に入ると、後の無い柏が盛り返し、
山形は多くの時間守勢に回らざるをえなかったが、
山形が得点を奪えたのは、その後半だった。
相手CKからのディフェンスでボールを奪った後、
古橋からのロングフィードが、相手DFとGKの間、
そして長い距離を走りこんできた宮沢の足元に収まる。
飛び出してきたGKを最初のトラップでかわし、
相手DFのスライディングが届く直前に
利き足ではない右足でボールをふわりと浮かせると、
無人のゴールにボールが吸い込まれ、
そして、歓喜と悲鳴がスタジアムに響き渡る。
チーム方針として、攻勢に出た相手DFの裏を
取るということが、狙いどころとして徹底していたこと、
そして古橋の正確なパスと宮沢の勇気ある飛び出しが
組み合わさって生まれた、見事な一撃だった。
その後は、柏の必死の攻撃が続いたが、
今シーズン決定力不足に泣き続けた柏の攻撃は、
山形の守備組織を崩すには至らず、
幾つかあったセットプレーのピンチも、
シミケンがビックセーブで防ぎきって、
前節に引き続き、最小得点での勝利となった。
……この勝利を含め、残留争い4連戦で3勝1分、
勝ち点10の荒稼ぎに成功して、
残留も99%確実にしたわけなんだが……
なんというか、あまりに望外過ぎて、
管理人的に実感が湧かない(苦笑)
加えて、残留争いの相手(柏)の、
負け試合後の意気消沈振りを直接見たこともあって、
素直に喜べないのが本心というかなんというか。
まぁ、次の鹿島戦、しっかり戦って、
出来れば勝利で残留確定させて、
管理人的には気兼ねなく喜びを爆発させたいところです。




